真っ赤に実った写真を撮る前に子供たちに食べられてしまっていたトマト、ついに写真撮影に成功しました。

真っ赤で美味しそうでしょう。

今年はトマトが豊作です。鳥たちにも襲われなく、虫もつかず、雨で腐らず、日焼けキズもなく順調に成長しています。

とってもとっても、次から次へ真っ赤なトマトが実っています。

トマトは毎回２～５個程度収穫できています。

トマトは子供たちに人気で、赤くなったトマトを写真に撮ろうと思った瞬間に子供達の口の中に入ってしまうトマト。

今年は鳥たちに取られる事なく順調に育っています。

暴風雨に勝ったトマトの実たちが元気に成長しています。写真はその中でも一番大きく成長したトマトで直径５cm程度にまで大きくなっています。

そろそろ鳥たちに食べられないようネットを張らないと、せっかく成長したトマトを食べられてしまいそうです。

今日、大きく伸びたトマトたちにひもで誘引しました。
同時にわき芽かきを行いました。トマトは親枝１本で大きくしますのでわき芽を小さなうちにとっておかないと、どれが親枝なのかわからないようになってしまいます。

残念な報告です。
5月23日（日）の夜、畑周辺では季節はずれの暴風雨になり、エンドウ豆の支柱が倒れたり、植えたばかりのトマトが風にあおられ倒れました。しばらく様子を見ていましたが、4本のトマトが枯れてしまいました。
近日中に植え替えようと思っています。

他のトマトは風に負けず元気に育っていますのでご安心ください。

早くも小さな実を発見！！

今年はおじさんが丹念に実つきを促進するホルモン剤「トマトーン」を吹きかけてくれているおかげで早々に立派な実がついていました。

トマトは第一花房を確実に実をつけないと「ツルボケ」をおこしてしまうので、最初に咲いた花の処理が非常に重要なのです。
ベランダ栽培でも同じですので、栽培されるときは注意して花の成長を観察してください。

昨年までは「サターン系」のトマトを作っていましたが、今年は木で完熟させると甘くて美味しい「桃太郎」と言う品種を選択しました。

しかし、この品種は人間が手助けしてあげないと実がつくにくく、肥料や水の管理が大変な品種で農家のおじさん達に多大な労力をお掛けしますが、子供達の笑顔を楽しみによろしくお願いします。

家庭でもトマトは良く育てると思いますので、成長にあわせ生育時の注意点等もあわせてご紹介していきます。